国際交流委員会第2回研究会のお知らせ
コミュニティ政策学会国際交流委員会では、変化する時代社会における地域コミュニティの在り方を基底として今後、「新たな福祉社会」、また連携に基づく強靭な地域社会がどのように展望できるかについて、各国また日本の動向について研究している報告者を内外から迎えて研究会を実施いたします。ぜひご参加ください。
記
第2回 国際交流委員会研究会
<日時> 2021年7月3日(土) 15:00~17:00
<報告者> 仁科伸子 先生 (熊本学園大学 社会福祉学部)
<報告題目> コミュニティをエンパワメントする組織とその活動
~シカゴの大都市中心部から~
アメリカ第三の大都市シカゴでは1950年代以降年の犯罪多発地域を中心として都市中心部の人口が減少し、地域間の社会経済的な格差が広がっている。地域間格差の広がりは、市域全体にかかる政策の効力を減退させ、地域ごとのニーズへの対応が求められるようになっている。このような中でコミュニティを基盤とする組織の活動が活発化している。これらの活動の一部を紹介する。
<ご参加>
ご参加いただけける場合、下記にご連絡ください。Zoomご招待のURLをご送付させていただきます。
jacp_kokusai@yahoo.co.jp
当日は、報告と質疑応答が予定されています。ご参加いただき、相互によい意見交換、交流ができることを願っております。よろしくお願い申し上げます。
<今後の予定日程>
第2回 7月3日(土) 仁科 伸子先生 (熊本学園大学 社会福祉学部)
コミュニティをエンパワメントする組織とその活動
~シカゴの大都市中心部から~
第3回 9月11日(土) 加藤 壮一郎先生 (神奈川県政策研究センター)
デンマーク・地域レベルにおける社会的包摂アプローチ
~社会住宅地区の事例を中心に~
第4回 12月11日(土) 森 周子先生 (成城大学 経済学部)
第5回 2022年2月 実施予定(調整中)
<連絡先>
福山市立大学 都市経営学部 前山総一郎
〒721-0964 広島県福山市港町1丁目2-19
電話 084-999-1104(研究室) e-mail s-maeyama@fcu.ac.jp