• コミュニティ政策学会は、地域社会におけるすべての 近隣組織や市民活動組織を育て、地域民主主義を発展 させようと努力している人々の全国組織です。 コミュニティ政策学会(英語でJACP)は、 地域社会のリーダーとボランティア、議員、 行政職員、NPO、企業、研究者などのあらゆる 分野の人々が集い、地域自治とコミュニティ政策について、 共に考え、情報交換することを目的として活動しています。

  • わたしは「しがらみ」たい。

    「しがらむ」ことでなにかに関わりたい

    ~「〈私(わたし)〉発〈共〉」の可能性を考える~

     

    開催日時 : 2020年3月8日(日) 13時00分~16時30分 

    開催場所 : 立命館大学茨木キャンパス

    立命館いばらきフューチャープラザB棟コロキウム

          (大阪府茨木市岩倉町2-150)

    最寄り駅:JR京都線茨木駅下車徒歩約5分

    参加費 : 学会員500円(資料代として)

    お釣りの出ないようにご協力お願いします。

     

     

    「地域のため」ではなく「私のため」に、しがらみをもとめ、地域でなにがしかの社会的な動きを模索している人々とは、どういう人々なのか?自治会・町内会や各種団体といった、地域組織における長年の悩み、それはいわゆる「担い手不足問題」である。高齢化、組織加入率低下、人手不足といった現象で説明されるこの問題は、コミュニティ政策学会でも繰り返し議論されてきた。だが、現状を眺めれば、地域組織の現実はかなり厳しい。果たして、地域組織に未来はあるのか?

    この問題については、以前から、「NPO を含む市民活動グループと地域組織の連携」、「地域組織(地縁組織)のなかに市民活動(志縁グループ)をつくる」、あるいは「NPO を含む市民活動グループによる地域課題解決」などの道が提案されてきた。これらの主張は一定の説得力を持ち、実際にこの理論に則った政策も採用されてきたが、問題を抜本的に解決しえたという例は耳にしない。

    しかし、すこし視点をひいて広く眺めてみれば、地域で誰かと繋がることで(しがらむことで)、自分を確認し、自己を表現し、そして周りの人たちの環境も含めてすこしでも善くしていきたいと思っている「個人」、行動している「個人」(=「<私>発」の人たち)はけっこう多いし、そういう人たちをサポートしようという人、あるいはグループもけっこうある。ただ彼らは、既存の組織に組み込まれていないがゆえに、これまでコミュニティ政策論の俎上に上がってこなかった。今回はそんな「<私>発」の人たちの存在に、注目していきたいと私達は考えている。

    本シンポジウムは、上記のような視点のもと、<私>から出発し、<私>のためにしがらみをもとめ、しがらむことで(共に居る、共に語る、共に働くことで)、なにがしかの社会的動きをはじめている(あるいは模索している)人たちやその動きを支えるグループをお招きして話し合うことで、コミュニティ政策学会にとっても重要なテーマである「<私>発<共>」の新しい可能性を検証することを目指すものである。

     

     

    (1)企画趣旨説明

    谷 亮治 (コミュニティ政策学会理事・京都市まちづくりアドバイザー)  

    (2)事例報告

    1.内野道代氏(京都市醍醐いきいき市民活動センター長)

    2.石原敏孝氏(株式会社ライフデザイン阪急阪神取締役)

    3.木村友香理氏(非営利活動団体コミュニティ・スペースsacula代表)

    (3)パネルディスカッション

    コーディネーター 乾 亨(コミュニティ政策学会副会長・立命館大学名誉教授)

  • ご連絡先

    コミュニティ政策学会事務局

    〒102-0071 東京都千代田区富士見2-17-1 法政大学法学部気付

    TEL : 03-3264-9441 / FAX : 03-3264-4045 E-mail:office@jacp-official.org